レッスン中に積み木⁈ いいえ、れっきとした「音符」の教材です! ~多摩の森ピアノ教室の教材紹介『音符の積み木』~
多摩の森ピアノ教室(日野市程久保)では、初めてピアノを習う小さなお子様が、
無理なく楽しくピアノが弾けるようになるために様々な工夫をしています。
その工夫のひとつがレッスンの教材です。
その教材の中で、今日は「音符の積み木」をご紹介します。
音符と同じ長さの休符がわかる…「積み木」の特徴①
この積み木は、一つの面に音符が書かれています。
そしてその裏面には、その音符と同じ長さの休符が書かれています。
音符と音符の長さの関係がわかる…「積み木」の特徴②
※《全音符と四分音符》
《全音符と二分音符》
《二分音符と四分音符》
いろいろな長さの積み木がありますが、それは音符と音符の長さの関係と同じになっていて、例えば「全音符は四分音符4つ分(※の写真)」というように、音符の長さがリアルにわかるようになっています。
最大のメリットは、お子様達が関心をもって覚えられること!
このように、「音符の長さと休符の長さ」と「音符と音符の長さの関係」がわかりやすい…という2点が、この積み木の特徴であり、長所なのですが、それ以上に、なんといっても最大のメリットは、お子様達の興味を引きつけてくれることです。
「積み木」が出てくるだけで、お子様方の目がキラキラと輝きます。
お子様達の心をくすぐらずにはおれない、強力なアイテムなのです。
レッスンの中では、リズムや音楽の規則(楽典)を学ぶ時に大活躍!
レッスンの中で、この積み木は、リズム感を養う課題を実践する時や、音楽の記号や約束事(楽典)を学ぶワークブックをやる時に大活躍してくれます。
レッスンの内容について、詳しくはこちら↓
ホームページ「レッスン案内」の「レッスン教材の紹介ページ」
リズムのレッスンの時に、テキストに書かれている音符を見ながら手をたたいたり、リズム楽器を使ったりするのですが、そのポイントなどを説明する時、ただ口頭で言ったり、鉛筆を使って紙に書いたりするよりも、立体的で、リアルに見える、この積み木を使った方がずっと上手く伝わります。
お子様達が実際に手で触ることで、長さの違いを大きさで感じることができるので、実感としてとらえられるのだと思います。
音符の名前を覚えるワークブックに取り組む時も、積み木を見せて
「この音符のお名前は何かな?」と聞くと、一生懸命覚えようとしてくれます。
お子様が興味をもつので、より一層記憶に残るようです。
ワクワクしながら「音符」をリアルに体感して覚えることができる!
音符と音符の長さの関係や、音符と休符の長さの関連などは、小さいお子様にとっては覚えにくかったりするのですが、「積み木」という遊び心を刺激する教材が、一気に楽しい気持ちにさせてくれるようです。
ワクワクした気持ちで積み木を手にとることで、「音符」をリアルに感じられるのでしょう。
以上、今日は多摩の森ピアノ教室(日野市程久保)のリズム教材「音符の積み木」をご紹介しました。
多摩の森ピアノ教室(日野市程久保)では、体験レッスンを受け付けています。お申込みをお待ちしています。
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