多摩の森ピアノ教室は、ご家族の見学大歓迎!妹さん、弟さんにとっては計り知れないメリットがある!
多摩の森ピアノ教室(日野市程久保)では、ご家族の方のレッスンの見学を歓迎しています。
レッスンを受けている生徒さんのお父様やお母様はもちろん、生徒さんの妹さんや弟さん、
そしておじい様、おばあ様も大歓迎です。
いつもは一緒に来ているお母様が来られない時に、お父様がいらっしゃれることになって見学…
ということが何回かありました。
そういう時の、お子様を見つめるお父様の嬉しそうなこと!
レッスンしている私まで嬉しくなります。
お子様とにこにこしながら帰る姿を見ると、心がふわっと温かくなります。
あるいは、遠くに住んでいるおじい様やおばあ様が遊びに来ていて、
レッスンを見学したいと言っている…というケースもありました。
おじい様やおばあ様がお孫さんのピアノを弾く姿に目を細めたり、
生徒さんがおじい様やおばあ様をいたわっている姿など、これもまた胸を熱くさせられます。
そして、中でも特に大歓迎なのが、生徒さんの妹さんや弟さん!
小さい子の無垢な姿は、もう天使そのものです!
1度だけですが、ミルクのにおいがするような小さな赤ちゃんを抱かせてもらったことがあります。
その赤ちゃんを数年後に指導することになった時は、本当に、感無量でした。
下の子の受ける計り知れない恩恵は「英才教育」に近い!
そしてまた、小さな妹さんや弟さんは、お兄さんやお姉さんのレッスンに一緒に来ることによって、
ものすごい恩恵があるのです。
どういうことかいうと、
お兄さんやお姉さんが弾くピアノの演奏を聴いているわけだから、
その小さくて柔らかい頭に音楽が自然とインプットされて行くのです。
ふだんおうちでお兄さんやお姉さんが練習するのを聴いていて、
それがそっくりそのまま頭に入る…それだけでもすごいメリットですが、
さらにレッスンの場にもいると、
指導されたこと、直されたところまで聞いているのですから、
お兄さんやお姉さんの一番良い状態の演奏が頭に刻まれます。
ピアノは習っていなくても、お兄さん、お姉さんが先生に〇をもらった演奏が記憶され、
頭の中は、習っていないのに習ったような状態…
つまり「門前の小僧、習わぬ経を読む」ような状態になるのです。
少し大きくなって自分もピアノを習うことになった時、その曲は既に頭の中にあるので、
その曲を知らない人よりも、ずっと早くにその曲を弾けてしまいます。
これはほとんど「幼児教育」とか、「英才教育」、あるいは「音感教育」に近い状態です。
生徒さんの妹さんや弟さんが苦労せずに受けられる、計り知れない恩恵です。
もちろん、将来ピアノを習わなかったとしても、
頭の中に音楽に感受する回路が出来ていることは間違いありません。
この手を使わないなんてもったいない!
というわけで、多摩の森ピアノ教室(日野市程久保)では、小さな妹さんや弟さんを大歓迎します。
「下の子をレッスンに連れて行っても大丈夫ですか?」という質問を時々受けますが、
ぜひ、一緒にいらしてくださいね!
毎回一緒に来ている3歳のYちゃんのレッスン中の様子
今、多摩の森ピアノ教室(日野市程久保)で、この恩恵をたっぷりと受けているのが、
小1のMちゃんの妹、3歳のYちゃんです。
体験レッスンの時と、最初のレッスンの時にはお姉さんのMちゃんと一緒に
ピアノ椅子に座っていたお茶目なYちゃん、今はもう一緒に椅子に座りませんが、
Mちゃんがピアノを弾いていると、Yちゃんの可愛いらしい歌声が聞こえてきたりします。
お姉さんのMちゃんの弾く曲を覚えてしまって、お姉さんが弾くのに合わせて歌っているのです。
結構正確な音程に、私は内心、感心しています。
Mちゃんが太鼓やカスタネットを使ってリズムをたいていると、「Yちゃんも!」なんてこともあります。
そういう時に使わない楽器を貸してあげると、Mちゃんと一緒になって、見よう見まねでリズムをたたきます。
これもまた結構正確だったりして、やはり内心、感心させられます。
最近ではお母様と一緒に塗り絵などをして、ずいぶんおとなしくしていますが、
先日のレッスン中、Mちゃんに「堂々とね!」と声をかけたら、「ドードー?」なんて合いの手が入りました。
「そう、どうどう!」と私は返しましたが、このようにして、レッスン中の言葉を聞いているのですね。
だから「しぶおんぷ」とか「ふぉるて」のような音楽用語も、今はただ聞き流しているだけですが、
きっと頭のどこかに残ることでしょう。
「聞いたことがある」言葉は、意味がわかると簡単に、スッと記憶できることでしょう。
おまけの話…おはなしの世界、想像の翼
これは余談ですが、先日のレッスン中、
「むかし、むかしあるところに…」というYちゃんの可愛い声が聞こえてきました。
レッスン室のテーブルに置いてあったクリスマスツリーのオーナメントを見て、
Yちゃんがおはなしを作っていたようです。
「そらから しろい ゆきが ふってきました」
なんてフレーズも聞こえてきました。
レッスン中だったので、それ以上はっきりとは聞き取れませんでしたが、なんてステキなのでしょう!
何かを見て、イメージの世界を繰り広げる…
そのクリエイティブな力って、音楽には不可欠です。
なぜなら楽譜は、言ってみればただの記号、音符の羅列でしかありません。
それをどうやって弾くか、どうすれば美しくなるか…と、イメージをかきたて、練習して、
音の世界を作り上げて行くのです。
そしてそれが、時として人を揺さぶるほど感動させることもできるのです。
Mちゃんのレッスンをしているすぐ横で、Yちゃんがこんなにステキな世界を創り上げていることに、密かに感動しました。
以上、多摩の森ピアノ教室(日野市程久保)では、ご家族の方のレッスンの見学を大歓迎します。
特に生徒さんの妹さん、弟さんは、来るとそれだけで大きなメリットがあるので、ぜひ一緒にお連れください。
ただしお兄さん、お姉さんの邪魔にならないようにね。
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