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お教室に通い始めて2ケ月、小1のMちゃんの2度目のハイタッチ!先生に、心を開いてくれた!

ピアノを初めて習う生徒さんや、初めて間もない生徒さんにとって一番大切なことは、先生に対する安心感や信頼感ではないでしょうか?

生徒さんが安心してお教室に通えること、これが一番大切である…と、多摩の森ピアノ教室(日野市)は考えます。

お教室って、先生って、どんな感じなのだろう?と不安に思うのは、通わせる保護者の方も同じでしょう。

でも、お子様自身がいちばん不安で、ドキドキしているのではないでしょうか?

そこで多摩の森ピアノ教室(日野市)では、お子様が安心して、楽しく通えるように、たくさんの笑顔と声かけで生徒さんに接するように心がけています。

先日、その思いが届いている!と感じた、とてもうれしい出来事がありました。

多摩の森ピアノ教室(日野市)に通うようになって2ケ月になる、小1のMちゃんが、とってもにこやかな笑顔でハイタッチをしてくれたのです。

Mちゃんがハイタッチをしてくれたのは、これが2回目。

1回目は、体験レッスンを終えて帰る時でした。

「最初は人見知りだけど、慣れてくるとお調子者」と、お母様がおっしゃっていたMちゃんの初めてのハイタッチは、かなり控えめな感じでした。

でもそれから2ケ月たって、2回目のハイタッチは堂々としていて、しかも満面の笑みも見せてくれたのです。

今日は、通いはじめて2ケ月で先生に対して大きく心を開いてくれたMちゃんの様子をお話ししたいと思います。

最初のハイタッチは体験レッスンの帰り際、とっても控えめに

Mちゃんが最初にハイタッチをしてくれたのは、先ほども書きましたが、体験レッスンの帰り際です。

その時は、本当に控えめなハイタッチでした。

一緒に来ていた妹の、3歳のYちゃんが私にハイタッチをしたのを見て、

「あ、いいな。」という顔をして、少し恥ずかしそうに、そっと手を出してきたのでした。

それを見た妹のYちゃんは、「あ、じゃあ、Yちゃん、もういっか~い」

と言ってもう一度ハイタッチしてきたのです。

Mちゃんはその時、静かににこりと笑っただけで、そのまま帰って行きました。

(Mちゃんの体験レッスンの様子はこちら→最後は笑顔でハイタッチ!ちょっびり控えめな、夢が丘小1年のMちゃんが体験レッスンに来てくれました!

2ケ月後、2回目のハイタッチは、満面の笑みで!

それから2ケ月が過ぎ、年末最後のレッスンの日のやはり帰り際。

「良い年をお迎えしてください」と私がお母様にご挨拶した直後に、Mちゃんがためらうことなく、スッと手を出して、ハイタッチしてくれたのです。

それも満面の笑みを浮かべて!

嬉しいこと、この上なしです!

生徒さんにとって、一番大切なのは講師への信頼や安心感

「最初は人見知り」で少し控えめだったYちゃんが、ためらうことなくハイタッチしてくれたこと、それは間違いなく、先生に対して心を開いてくれた証だと思います。

ある意味、これでMちゃんはレッスンの軌道に乗ったといえるでしょう。

教えてくれる先生を信頼して、安心できること、

生徒さんにとって、これが一番大切なことでしょう。

この安心感や信頼感なしに、技術だけ上達する…ということはないのではないでしょうか。

もちろんレッスンに通えば少しずつでも技術は向上します。

でも、先生を信頼し、安心してこそ、のびのびと感性の翼を広げて、楽しく演奏することを学んで行けると思うのです。

もちろんこれからもMちゃんの安心感や信頼感を更に深めて行く必要はあります。

でも、一番大切で、根底に必要なものは形作ることができた…と思います。

Mちゃんには、ここからいっそう大きく羽ばたいてもらいます!

「曲が弾けた!」小さな声で、お母様にささやくMちゃん

Mちゃんがレッスンに通いはじめてからこの2ケ月の間に、

Mちゃんの心の変化をよく表している印象的な言葉が2つあります。

その1つ目は、3回目のレッスン(通いはじめて1ケ月)の帰り際、玄関で靴を履きながら、

お母様の耳元に何かささやいていました。

それをお母様が私に聞こえるように、大きな声で言葉にしてくれました。

「えっ、なに?今日は、曲が弾けた?

うん、そうだね。今日はちゃんと曲になってたもんね。」

その瞬間、Mちゃんは顔を少し赤くして、恥ずかしそうに、にっこりと笑ったのです。

それまでは「ド」の一音だけで、リズムが違っている曲ばかりでした。

それがその日のレッスンでは、音が3つ出てきて、歌までついた、曲らしい曲だったのです。

Mちゃんがどれだけピアノが弾けるようになることを楽しみにしているかが伝わってきて、

とても嬉しくなりました。

「ピアノって、やっぱり難しいね」そうつぶやいた翌週はたくさん練習してきたMちゃん

Mちゃんの印象的だった言葉の2つ目は、その翌週のレッスンの、やはり帰り際でした。

靴を履きながら、お母様にむかって、そして今度は私に聞こえるぐらいの声で

「ピアノって、やっぱり難しいね。」と、つぶやいたのです。

思わず私は、「今週ピアノが来たらいっぱい練習してね!」と声をかけました。

実はMちゃんはおうちにピアノがない状態でレッスンをスタートしました。

おうちにまだピアノが届いていなかったけれど、体験レッスンでとても乗り気だったので、

ピアノがない状態でレッスンをスタートしたのです。

そして、Mちゃんがそうつぶやいた週の日曜日にピアノが来ることになっていたのです。

その翌週…。

果たして、Mちゃんはとてもよく練習してきました。

とってもステキに弾けるようになっていたのです。

たくさん褒めたら、本当に得意気な顔でした。

心の変化はピアノの上達と比例している!

2度目のハイタッチは、さらにその翌週の出来事です。

Mちゃんのつぶやきとハイタッチは、Mちゃんの心の変化を如実に示しているように感じます。

つまり、最初ははにかみながらハイタッチ→続いてお母様の耳元へのささやき→

そして聞こえるぐらいの声でのつぶやき→やがて満面の笑顔でのハイタッチ。

声が大きくなるのと、態度が堂々としてくるのと、ピアノが上手になって行くのが明らかに比例しています。

Mちゃんは、ステキな感性の持ち主であるばかりでなく、ピアノに憧れ、弾けるようになりたい、

という強い気持ちを持っています。

ピアノが上達して行くのに一番大切なものです。

そんなMちゃんが感性の翼を広げて羽ばたき、成長して行けるように、

さらに信頼と安心も深めてもらえるように努めよう、と思います。

以上、今日はレッスンをスタートして2ケ月の小1のMちゃんが先生に心を開いて行く様子をお伝えしました。

すべての生徒さんが安心してお教室に通い、先生を信頼して上達して行けるよう、

これからも笑顔と、かける言葉を大切にして、指導にあたりたいと思います。

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