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11/24 保恵・成城キリスト教会 合同  讃美礼拝、無事に終了しました!

讃美礼拝の時の祭壇…感謝祭のイメージです

「神の御名を讃美します!ハレルヤ‼」

これは、保恵と成城の両キリスト教会の牧師、羽村真知子先生がお説教の時、最初に必ず宣言する言葉です。

11月24日(日)、成城キリスト教会で行われた、保恵・成城キリスト教会合同の讃美礼拝は、まさにこの言葉がぴったりの礼拝となりました。

神を讃美する音楽に満ちあふれた、心が震えるような礼拝でした。

保恵教会と成城教会が合同で行った初めてのイベントは、圧巻の礼拝!

保恵教会と、成城教会は、同じ教団の、たった2つの教会ですが、合同で礼拝を行ったのは初めてのことです。

讃美礼拝は、歌の他、オルガン、ピアノ、フルート、ギター、ハンドベルなどの楽器も使って、いろいろな音色で、礼拝の最初から最後まで音楽でいっぱいに満たされました。

特に歌は、会衆一同の声が会堂いっぱいに響き渡り、圧巻でした。

「保恵と成城の教会が合同で行った初めてのイベント」というだけでも素晴らしいのに、そこにたくさんの方も参加してくださって…両教会の、いつもは礼拝には参加していないご家族の方や、以前教会に来ていたけれど今は来ていない方、保恵幼稚園や保育園の関係者の方とそのご家族などで、会堂は満席!

私のコーラスのお仲間も数人来てくれました。

会堂を満たす音の迫力に、誰もが胸いっぱいに満たされました。

礼拝の前半…厳粛な讃美から一転して、楽しい、高らかな讃美

私が人生の師と仰ぐ、岸田順子先生のオルガンの前奏でスタートした礼拝は、続いて司会者による詩篇の朗読、そして岸田先生の独唱に、成城教会の教会員だったMさんのフルートが加わり、私がピアノの伴奏で「ごらんよ空の鳥」が演奏されました。

続いて岸田先生と、Mさんと私と、そこに保恵教会のSさんが加わって、詩篇第23章をソロと合唱が交互の歌の演奏。

そこまでは厳粛で厳かな雰囲気でしたが、その後は一転して楽しい讃美です。

保恵教会の牧師、堀之内豊先生と、成城教会の教会員K氏とのギターの伴奏で、「さぁ、讃美しよう」「栄光イエスにあれ」「小羊イエスよ」を、全員で合唱です。

そこまででも、十分に高らかな讃美でした。

笑いあり、涙あり!会衆一同の心をがっちりとつかんだお説教

歌に続いて、お説教。

この日の説教者は、青梅恵みキリスト教会の牧師・影山 光先、羽村真知子先生の娘婿にあたる人です。

影山先生はまだお若いけれど、神の御言葉を、情熱を持って力強く語ってくれる、素晴らしいメッセンジャーです。

この日のお説教も、会衆一同の心をがっちりとつかみました。

説教題は「私たちの生きる理由」。

聖書箇所は、マタイによる福音書第28章の18~20節。

「伝道」について述べられた箇所です。

影山先生は、10代の終わり頃にグレてしまい、いわゆる「不良」だったそうです。

そんな中でラップを始め、ラップをやる中で聖書を詩にすると面白いと思って聖書を読み始め、やがて牧師の道を目指すことになった、という面白い経歴の持ち主です。

そのラップをやっている時に親しくなった不良仲間が、影山先生の持っていた聖書をつかんで「神なんかいねーよ。」と言ったことがあったそうです。

その時、影山先生は「こいつには絶対に伝道しねぇ。」と思ったとか。

しかし、やがてその「神なんかいねぇ」と言った少年と親友になり、その彼が神に変えられてゆく姿を目の当たりにして、神様の力の大きさに驚き、激しく心を動かされた、というのです。

そして「伝道」は、人ではなく、神によるものだと気づかされたそうです。

その親友は、なんと、若くして命を落としてしまった、とのこと。

それも人に道を譲ったために高所から転落しての死。

「あいつはもともと、そんなことを絶対にするようなヤツではなかった。」…そこまで彼を変えた神様の偉大さに激しく打たれた…

そんなメッセージを、時に面白く、おかしく、涙を誘い、そして最後に深く感動させられる…本当に素晴らしいお説教でした。

礼拝の後半…感動が幾重にも広がる讃美

お説教の後は、また音楽!

讃美歌「語り告げばや」を会衆一同で讃美した後、成城教会のK氏が50数年前に子供達のために作詞作曲した「主のためなら」を、K氏のギター伴奏で、私とMさんとSさんとで披露しました。

可愛らしい曲ですが、しっかりと信仰が歌われている、感動的な曲です。

これを作者のK氏の伴奏で歌えるなんて、とてもステキな経験になりました。

その後はハンドベルの演奏で讃美歌「み手のなかで」。

美しいベルの音が響き渡ります。

ハンドベルの後は、会衆一同で「み手のなかで」を讃美します。

音楽とメッセージの素晴らしさで、感動が幾重にも広がり、増幅するようでした。

そして最後は岸田先生のオルガンによる後奏で締めくくられました。

神を讃美する音楽の振動が、心にも、体にも、いつまでも残りました。

神様の祝福に満たされた、素晴らしい讃美礼拝。

ステキな、ステキな一日でした。

神の御名を讃美します!

ハレルヤ‼

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