運動会の太鼓のリズムは、立派にリトミック!
暑かった夏が一転して突然寒くなりましたが、今日は珍しく快晴の秋晴れ。
こんなに気持ちの良いお天気は久しぶりです。
すがすがしい空気の中、近くの小学校から楽しそうな音が聞こえてきます。
運動会の練習でしょうか、音楽に合わせて太鼓をたたく音です。
小学校は近くですが、私の家と小学校の間はちょっとした谷になっているので、
多くの木々の間を通ってくる音は結構こだまして、迫力があります。
空気を震わせるぐらいに太鼓をたたいて…小学生たち、きっと楽しいだろうなぁ。
聞こえてきたのは、最初は「となりのトトロ」の『さんぽ』。
メロディーに合わせて、ドン・ドン・ドン、ドン・ドン・ドン…とか、
ドコドコドコドコドコ…という連打とか、結構多彩なリズムです。
続いて聞こえたのは『ドレミの歌』。
こちらもいろいろなリズム。
う~ん、楽しそう!
秋晴れの中、屋外で、音楽に合わせて大きな音でリズムを刻むなんて、
どれだけ気持ちが良いことでしょう!
そしてこれ、最高なリトミックだな…と思います。
音楽に合わせて体を動かす…リトミックって、ざっくり言えばそんな感じです。
リトミックの体の動かし方はいろいろあるけれど、
こうやって、メロディーを覚えて、それに合わせてここの部分ではこういうリズムを刻む…というのは、もう立派なリトミックですね。
最近の運動会では、フォークダンスではなくて「表現競技」みたいな、
昔よりずっと音楽に合わせた表現(競技)をするようですね。
小学生たちは、そして保護者の方々も、特に意識することなく、
自然に、授業とか行事の一環として音楽に合わせて体を動かしている…
いいなぁ、ステキだなぁ…と思います。
青空のもと、のびのびと音楽を全身で楽しむ…
最高ですね!
運動会当日も、今日のような晴天に恵まれますように‼